マザーズ 〜 特別養子縁組 母たちの選択

2012年 中京テレビ制作
http://www.ctv.co.jp/misc/20121012mothers/

美沙さん(仮名23歳)は、未婚で妊娠7か月。彼から中絶して欲しいと言われた。2度目の中絶は嫌だったが自分で育てる自信はなく、子供を人に託す事にした。1988年、予期せぬ妊娠で産まれる子の養護を目的に国が作った制度「特別養子縁組」。生後間もない小さな命が、産みの母から育ての母へリレーされる。美沙さんは予期せぬ妊娠の出産をサポートするNPOで暮らし、病院で出産。生後1週間の我が子との別れに泣き崩れた。「小さな命だけは守りたかった」一方で、不妊治療に見切りをつけ養子縁組団体に育ての親(養親)として登録した夫婦。空港で対面したのはなんと中学生が産んだ赤ちゃんだった。養子だと将来いじめられるのでは?不安を乗り越え挑む、初めての子育て。それぞれの選択を追った。

全編視聴可能
http://www.youtube.com/watch?v=D-nWWvaY7TQ